ジロ・デ・イタリア 2024

ジロデイタリア

個人総合(マリア・ローザ)

順位

順位 名前 年齢 チーム タイム差[秒]
1 タデイ・ポガチャル 25 スロベニア UAEチームエミレーツ 0
2 ダニエル・マルティネス 28 コロンビア ボーラ・ハンスグローエ 596
3 ゲラント・トーマス 38 イギリス イネオス・グレナディアーズ 624
4 ベン・オコーナー 28 オーストラリア デカトロン・AG2Rラモンディアル 727
5 アントニオ・ティベーリ 22 イタリア バーレーン・ヴィクトリアス 769

各ステージでのタイム差[秒] (表)

色付きのセルがタイム差0つまりそのステージで総合トップ(マリア・ローザ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 タデイ・ポガチャル 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 ダニエル・マルティネス 20 45 47 47 47 47 156 160 160 160 160 160 160 236 416 438 462 462 462 596 596
3 ゲラント・トーマス 20 45 46 46 46 46 166 178 178 178 176 176 176 221 401 460 484 484 484 624 624
4 ベン・オコーナー 20 84 86 86 86 86 213 219 219 219 219 219 219 275 463 522 587 587 587 727 727
5 アントニオ・ティベーリ 20 168 170 170 170 170 251 263 263 267 267 267 267 317 566 609 629 629 629 769 769
28 ジョナタン・ナルバエス 0 127 129 129 129 129 442 1207 1207 1555 1555 1254 1254 1578 2626 3353 3958 3958 3147 5593 5593

各ステージでのタイム差[秒] (グラフ)

各ステージでのタイム差をグラフで表しました。
縦軸がトップとのタイム差[秒]です。一番上のタイム差0が総合トップの選手となります。

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ポイント賞(マリア・チクラミーノ)

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 ジョナサン・ミラン 23 イタリア リドル・トレック 352
2 カーデン・グローブス 25 オーストラリア アルペシン・ドゥクーニンク 225
3 ティム・メルリール 31 ベルギー スーダル・クイックステップ 193
4 ジュリアン・アラフィリップ 31 フランス スーダル・クイックステップ 132
5 タデイ・ポガチャル 25 スロベニア UAEチームエミレーツ 126

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージでポイント賞トップ(マリア・チクラミーノ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 ジョナサン・ミラン 4 4 63 113 134 134 134 134 174 174 229 229 284 284 284 284 284 327 327 327 352
2 カーデン・グローブス 4 8 20 63 80 97 97 97 116 122 166 166 174 174 175 175 175 200 200 200 225
3 ティム・メルリール 0 0 63 81 89 89 89 89 100 100 92 92 93 93 93 93 93 143 143 143 193
4 ジュリアン・アラフィリップ 0 0 0 0 0 32 32 33 33 33 33 74 74 74 82 99 113 113 132 132 132
5 タデイ・ポガチャル 12 27 27 27 27 27 42 57 57 57 57 57 57 69 84 99 111 111 111 126 126
7 フィリッポ・フィオレッリ 18 42 42 42 42 54 54 54 54 71 78 78 86 86 88 98 98 116 116 116 116
9 ジョナタン・ナルバエス 25 25 25 26 26 32 32 40 45 45 45 63 63 63 63 63 66 66 80 80 80

各ステージでのポイント(グラフ)

 各ステージでのポイントをグラフで表しました。
 横軸がステージで、縦軸がポイントです。

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山岳賞(マリア・アッズーラ)

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 タデイ・ポガチャル 25 スロベニア UAEチームエミレーツ 41
2 ジュリオ・ペリツァーリ 20 イタリア VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ 38
3 ゲオルグ・シュタインハウザー 22 ドイツ EFエデュケーション・イージーポスト 38
4 ナイロ・キンタナ 34 コロンビア モビスター 36
5 ジュリアン・アラフィリップ 31 フランス スーダル・クイックステップ 34

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージで山岳賞トップ(マリア・アッズーラ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 タデイ・ポガチャル 1 51 51 51 51 51 54 104 104 104 104 104 104 104 172 200 230 230 230 270 270
2 ジュリオ・ペリツァーリ 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 32 56 148 148 148 206 206
3 ゲオルグ・シュタインハウザー 0 0 0 0 0 0 0 12 12 12 12 12 12 12 42 42 130 130 153 153 153
4 ナイロ・キンタナ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 65 65 114 114 114 114 114
5 ジュリアン・アラフィリップ 0 0 0 0 0 4 4 4 4 4 4 13 13 13 13 53 77 77 101 101 101
13 リリアン・カルメジャーヌ 20 20 23 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 32 36 36 36 36 36 36 36

各ステージでのポイント(グラフ)

各ステージでのポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸がポイントです。

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ステージ結果

マップ画像引用元:https://www.giroditalia.it/en/

ステージ1

5/4
丘陵
距離:140km
標高差:1850 m

<ステージ優勝> ジョナタン・ナルバエス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)

三つ巴スプリントで決着のジロ初日 ナルバエがポガチャルを退け、勝利と共にマリアローザ獲得 - ジロ・デ・イタリア2024第1ステージ
5月4日(土)、今年最初のグランツールであるジロ・デ・イタリアが開幕した。丘陵ステージで争われた初日はフィニッシュ手前の丘でタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がアタック。しかしジョナタン・ナルバエス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)が食らいつき、スプリントを制した。

ステージ2

5/5
中間
距離:161km
標高差:2300 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

最終山岳の麓でパンク&落車のポガチャル アタックを決め、ジロ初勝利と共にマリアローザを獲得 - ジロ・デ・イタリア2024第2ステージ
1級山岳オロパの麓でパンク、落車したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が、残り4.3km地点でアタック。後続を引き離し、ジロ・デ・イタリア第2ステージの勝者に輝くと共にマリアローザを着用した。パンターニの伝説残る、1級山岳オロパの頂上を目指すジロ第2ステージ photo:RCS Sport

ステージ3

5/6
平坦
距離:166km
標高差:750 m

<ステージ優勝> ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

ポガチャルがスプリントステージで驚きのアタック 白熱のスピードバトルはメルリールが勝利 - ジロ・デ・イタリア2024第3ステージ
フィニッシュ手前の丘でマリアローザのポガチャルが飛び出したジロ・デ・イタリア第3ステージ。勝負は集団スプリントの末、ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)がミランらを退け勝利した。マリアローザを着てスタート地点に現れたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:RCS Sp...

ステージ4

5/7
丘陵
距離:190km
標高差:1700 m

<ステージ優勝> ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)

ガンナの終盤アタック実らず ミランが圧巻スプリントで2年連続の区間優勝 - ジロ・デ・イタリア2024第4ステージ
フィリッポ・ガンナが終盤アタックを試みたジロ・デ・イタリア第4ステージは、2日連続の集団スプリントで決着。前日2位だったジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)がライバルを退け、2年連続でジロ区間優勝を手に入れた。マリアローザを着てスタートを待つタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) phot...

ステージ5

5/8
丘陵
距離:178km
標高差:1700 m

<ステージ優勝> バンジャマン・トマ(フランス、コフィディス)

スプリントチームの追走届かず 逃げ切ったトマがコフィディスに今季初勝利をもたらす  - ジロ・デ・イタリア2024第5ステージ
逃げ集団から勝者が生まれたジロ・デ・イタリア第5ステージ。ヴァルグレンをスプリントで退けたバンジャマン・トマ(フランス)が、自身初のグランツール勝利と共にコフィディスに今シーズン初白星をもたらした。ジェノヴァをスタートするジロ第5ステージ photo:CorVos

ステージ6

5/9
丘陵
距離:180km
標高差:1900 m

<ステージ優勝> ペラヨ・サンチェス(スペイン、モビスター)

「白い道」登場のジロに新星現る サンチェスがアラフィリップを退け金星 - ジロ・デ・イタリア2024第6ステージ
ストラーデビアンケで知られる「白い砂埃」の未舗装路が登場したジロ・デ・イタリア第6ステージ。3名逃げに入ったペラヨ・サンチェス(スペイン、モビスター)がアラフィリップを退け、キャリアハイとなる勝利を掴んだ。この日もマリアローザを着てレースに臨むタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:RCS...

ステージ7

5/10
個人TT
距離:40.6km
標高差:400 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

ポガチャルが40km個人TTで圧巻の走り 区間2勝目と共に総合リードを大幅拡大 - ジロ・デ・イタリア2024第7ステージ
最後に4級山岳を駆け上がる40.6km個人タイムトライアルで争われたジロ・デ・イタリア第7ステージ。マリアローザを着たタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が登りで圧巻の走りを見せ、区間2勝目と共に総合リードを2分36秒まで拡げた。ジロ・デ・イタリア第7ステージの個人TTに165名が臨んだ photo...

ステージ8

5/11
山岳
距離:152km
標高差:3850 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

難関山岳ステージをUAEが制圧 ポガチャルが2日連続勝利で総合リード拡大 - ジロ・デ・イタリア2024第8ステージ
UAEチームエミレーツが終始展開を掌握したジロ第8ステージ。勝負は1級山岳山頂でのスプリントバトルに持ち込まれ、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が区間3勝目となる2日連続勝利を掴んだ。総合首位タデイ・ポガチャル(スロベニア)を擁するUAEチームエミレーツ photo:RCS Sport

ステージ9

5/12
平坦
距離:214km
標高差:1300 m

<ステージ優勝> オラフ・コーイ (オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)

ナルバエスの奇襲実らず コーイがスプリントから念願のグランツール初勝利 - ジロ・デ・イタリア2024第9ステージ
奇襲を仕掛けたナルバエスが、残り10mで捉まったジロ・デ・イタリア第9ステージ。休息日前日は集団スプリントで決着し、22歳オラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)が念願のグランツール初勝利を手に入れた。前日に勝利を争ったマルティネスとポガチャル photo:RCS Sport

ステージ10

5/14
山岳
距離:142km
標高差:2850 m

<ステージ優勝> ヴァランタン・パレパントル(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)

パレパントルが山頂フィニッシュで逃げ切り 憧れのバルデを退けプロ初勝利 - ジロ・デ・イタリア2024第10ステージ
第2週目に突入したジロ・デ・イタリア第10ステージの舞台は、1級山岳の山頂フィニッシュ。27名の大集団が逃げたレースはヴァランタン・パレパントル(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアル)が登坂でロマン・バルデを退け、プロ初勝利を飾った。トロフェオ・センツァフィーネを巡る争いの第2週目がスタート photo:RCS...

ステージ11

5/15
平坦
距離:207km
標高差:1850 m

<ステージ優勝> ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)

向かい風の集団スプリント マリアチクラミーノのミランが区間2勝目をゲット - ジロ・デ・イタリア2024第11ステージ
世界トップスプリンターの競演となったジロ・デ・イタリア第11ステージ。マリアチクラミーノのジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)が力強いスプリントでライバルを退け、念願の区間2勝目を手に入れた。アイデブルックスが棄権したため、マリアビアンカを着るアントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)が...

ステージ12

5/16
丘陵
距離:193km
標高差:2100 m

<ステージ優勝> ジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)

元世界王者アラフィリップが逃げ切り 初出場で念願のジロ初勝利飾る - ジロ・デ・イタリア2024第12ステージ
残り126km地点でマエストリと共に飛び出したジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)が、ジロ・デ・イタリア第12ステージで逃げ切り。ここ数年不振に喘いだ元世界王者が、初出場の舞台で区間優勝を手に入れた。この日はマリアローザに黒のビブショーツ姿で現れたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチー...

ステージ13

5/17
平坦
距離:179km
標高差:150 m

<ステージ優勝> ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)

マリアチクラミーノのミランがハットトリック達成 横風分断のピンチ払い除け - ジロ・デ・イタリア2024第13ステージ
イネオスが横風分断を仕掛けたジロ・デ・イタリア第12ステージ。そのピンチをリドル・トレックが一丸となって回避し、圧巻のリードアウトからジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)が区間3勝目をマークした。前日に劇的勝利を飾ったジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:RCS S...

ステージ14

5/18
個人TT
距離:31.2km
標高差:100 m

<ステージ優勝> フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)

ガンナが個人TTで平均速度53.4km/hの快走 ポガチャル退け3年振りのジロ勝利 - ジロ・デ・イタリア2024第14ステージ
31.2kmの個人タイムトライアルでフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)がライバルを圧倒。マリアローザを着るポガチャルに29秒差をつけ、2021年以来となるジロ・デ・イタリア区間優勝を果たした。圧巻の走りでステージ優勝したフィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) photo:RC...

ステージ15

5/19
山岳
距離:222km
標高差:5400 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

ポガチャルが獲得標高差5,700mの最難関ステージを制覇 マリアローザを大きく引き寄せる区間4勝目 - ジロ・デ・イタリア2024第15ステージ
1級山岳リヴィーニョにフィニッシュしたジロ・デ・イタリア第15ステージで、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が圧巻の走り。逃げたキンタナを残り2kmで捉え、第2週目にしてマリアローザを大きく引き寄せる区間4勝目を掴んだ。今大会の最難関ステージに全身マリアローザ色で臨むタデイ・ポガチャル photo...

ステージ16

5/21
山岳
距離:202km
標高差:4350 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

雨でコース短縮の山頂フィニッシュ ポガチャルが逃げ捉え、圧巻の区間5勝目をマーク - ジロ・デ・イタリア2024第16ステージ
悪天候によりチーマコッピ(大会最高地点)が除外され、118kmの山頂フィニッシュで争われたジロ・デ・イタリア第16ステージ。マイカの高速牽引からタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が飛び出し、区間5勝目と共に総合リードを7分18秒まで拡大させた。

ステージ17

5/22
山岳
距離:159km
標高差:4200 m

<ステージ優勝> ゲオルグ・シュタインハウザー(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)

過酷な山岳ステージでシュタインハウザーが逃げ切り 2位ポガチャルは総合リードを更に拡大 - ジロ・デ・イタリア2024第17ステージ
159kmに5つの山岳が詰め込まれたジロ・デ・イタリア第17ステージ。残り34.3kmで単独先頭に立ったゲオルグ・シュタインハウザー(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)がプロ初勝利を飾り、区間2位のポガチャルは総合リードを更に拡大させた。

ステージ18

5/23
平坦
距離:178km
標高差:550 m

<ステージ優勝> ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

ローマ前最後の平坦ステージ メルリールがミランを退け区間2勝目をマーク - ジロ・デ・イタリア2024第18ステージ
休息日を挟み3連続の山頂フィニッシュを終えたジロ・デ・イタリア。第18ステージはスプリンター待望の平坦ステージで争われ、ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)がミランとのハンドル投げを制し、今大会区間2勝目を手に入れた。

ステージ19

5/24
中間
距離:157km
標高差:2850 m

<ステージ優勝> アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)

今大会最後の逃げ切りチャンス 下りアタック成功のヴェンドラーメが地元勝利飾る - ジロ・デ・イタリア2024第19ステージ
濡れた路面の下りでアタックしたアンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア、デカトロンAG2Rラモンディアル)が、ジロ・デ・イタリア第19ステージで逃げ切り勝利。動きのなかったプロトンではGトーマスが落車したものの、タイムを失うことなくフィニッシュしている。この日はマリアローザに黒のビブショーツを合わせたタデイ・ポガチャル(...

ステージ20

5/25
山岳
距離:184km
標高差:4200 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)

ジロ最終山岳決戦でポガチャルが34km独走 区間6勝目と共に総合優勝に王手 - ジロ・デ・イタリア2024第20ステージ
1級山岳モンテ・グラッパを2度登るジロ・デ・イタリア第20ステージで、マリアローザのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が34kmを独走。ライバルたちを振り切って区間6勝目と共に、自身初となる総合優勝を事実上確定させた。総合優勝に向けて最後の大一番に臨むUAEチームエミレーツ photo:RCS S...

ステージ21

5/26
平坦
距離:125km
標高差:300 m

<ステージ優勝> ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

メルリールが最終日ローマのスプリント制す ポガチャルは第107代ジロ総合優勝者に輝く - ジロ・デ・イタリア2024第21ステージ
イタリアの首都ローマで繰り広げられた混沌のスプリントバトルは、ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)がミランを退け勝利。そして区間6勝と圧巻の強さを見せたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が、第107代ジロ・デ・イタリア総合優勝者に輝いた。

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