ジロ・デ・イタリア2021

ジロデイタリア

ジロデイタリア初出場のベルナル(24歳)が第9ステージで自身初のステージ優勝を挙げ、また第16ステージでも勝利し総合優勝を獲得した。
ポイント賞は第10ステージで勝利したサガン(31歳)が獲得した。サガンにとって初のジロデイタリアでのポイント賞獲得となった。
第5、7ステージで勝利したユアンは第8ステージ前に膝の痛みによりレースを去った。

最終成績

個人総合(マリア・ローサ)エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ
ポイント賞(マリア・チクラミーノ)ペーター・サガンスロバキアボーラ・ハンスグローエ
山岳賞(マリア・アッズーラ)ジョフリー・ブシャールフランスAG2Rシトロエンチーム
新人賞(マリア・ビアンカ)エガン・ベルナルコロンビアイネオス グレナディアーズ

個人総合(マリア・ローサ)

個人総合(マリア・ローサ)の順位とトップとのタイム差です。

順位 名前 チーム タイム差[秒]
1 エガン・ベルナル コロンビア イネオス グレナディアーズ 0
2 ダミアーノ・カルーゾ イタリア バーレーン・ヴィクトリアス 89
3 サイモン・イェーツ イギリス チーム バイクエクスチェンジ 255
4 アレクサンドル・ウラソフ ロシア アスタナ・プレミアテック 400
5 ダニエル・マルティネス コロンビア イネオス グレナディアーズ 444

個人総合 各ステージでのタイム差

個人総合(マリア・ローサ)争いの各ステージでのタイム差をグラフで表しました。
縦軸がトップとのタイム差[秒]です。一番上のタイム差0が総合トップの選手となります。
ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、タイム差の拡大(縮小)を見てください。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

ステージごとの総合タイム差[秒]の表です。
ピンク色のセルがタイム差0つまり総合トップ(マリア・ローサ着用)の選手です。

順位 名前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
1 エガン・ベルナル 39 42 42 99 99 16 16 16 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 ダミアーノ・カルーゾ 32 35 35 103 103 39 39 39 45 46 72 72 72 111 111 144 141 141 149 119 89
3 サイモン・イェーツ 38 41 41 109 109 49 49 49 55 56 82 82 82 93 93 260 203 203 169 203 255
4 アレクサンドル・ウラソフ 24 27 27 84 84 24 24 24 21 22 45 45 45 117 117 258 363 363 371 427 400
5 ダニエル・マルティネス 36 39 39 130 130 66 66 66 72 73 195 195 195 234 234 437 437 437 462 476 444
14 アッティラ・ヴァルテル 53 56 56 60 60 0 0 0 43 44 231 231 231 469 469 983 2112 2112 2298 2691 2730
163 アレッサンドロ・デマルキ 30 33 33 0 0 1400 1508 1803 2275 2397 3347 17260
118 フィリッポ・ガンナ 0 0 0 1228 1411 2498 2552 3115 4662 4851 6067 7026 7026 9238 9238 11665 13770 13770 15105 17373

ポイント賞(マリア・チクラミーノ)

ポイント賞(マリア・チクラミーノ)、順位とポイントです。

順位 名前 チーム ポイント
1 ペーター・サガン スロバキア ボーラ・ハンスグローエ 136
2 ダヴィデ・チモライ イタリア イスラエル・スタートアップネイション 118
3 フェルナンド・ガビリア コロンビア UAEチームエミレーツ 116
4 エリア・ヴィヴィアーニ イタリア コフィディス 86
5 エガン・ベルナル コロンビア イネオス グレナディアーズ 80

ポイント賞 各ステージでのポイント

 ポイント賞(マリア・チクラミーノ)争いの各ステージでのポイントをグラフで表しました。
 横軸がステージで、縦軸がポイントです。
 ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、ポイントの拡大(縮小)を見てください。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

ステージごとのポイントの表です。
紫色のセルがその時点でポイント賞トップ(マリア・チクラミーノ着用)の選手です。

順位 名前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
1 ペーター・サガン 0 17 29 29 50 50 57 57 57 108 108 108 135 135 135 135 135 135 135 136 136
2 ダヴィデ・チモライ 0 7 25 25 31 31 66 66 66 91 91 91 113 113 113 113 113 113 113 118 118
3 フェルナンド・ガビリア 0 6 10 10 30 30 42 56 56 91 91 91 110 110 110 110 110 110 110 116 116
4 エリア・ヴィヴィアーニ 0 30 38 38 68 68 69 69 69 79 79 79 86 86 86 86 86 86 86 86 86
5 エガン・ベルナル 0 0 0 0 0 18 18 18 33 33 33 33 33 40 40 55 59 59 68 80 80
29 フィリッポ・ガンナ 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 30
108 ティム・メルリール 0 50 50 50 58 58 83 83 83 83 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
121 カレブ・ユアン 0 6 6 6 56 56 106 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

山岳賞(マリア・アッズーラ)

山岳賞(マリア・アッズーラ)、順位とポイントです。

順位 名前 チーム ポイント
1 ジョフリー・ブシャール フランス アージェードゥゼール・シトロエン チーム 184
2 エガン・ベルナル コロンビア イネオス グレナディアーズ 140
3 ダミアーノ・カルーゾ イタリア バーレーン・ヴィクトリアス 99
4 ダニエル・マーティン アイルランド イスラエル・スタートアップネイション 83
5 サイモン・イェーツ イギリス チーム バイクエクスチェンジ 61

山岳賞 各ステージでのポイント

山岳賞(マリア・アッズーラ)争いの各ステージでの山岳ポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸が山岳ポイントです。
ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、山岳ポイントの拡大(縮小)を見てください。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

ステージごとの山岳ポイントの表です。
青色のセルがその時点でポイント賞トップ(マリア・アッズーラ着用)の選手です。

順位 名前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
1 ジョフリー・ブシャール 0 0 0 0 0 18 18 18 51 51 51 96 96 96 96 136 180 180 180 184 184
2 エガン・ベルナル 0 0 0 0 0 8 8 8 48 48 48 48 48 57 57 107 109 109 121 140 140
3 ダミアーノ・カルーゾ 0 0 0 0 0 1 1 1 5 5 5 5 5 5 5 35 41 41 50 99 99
4 ダニエル・マーティン 0 0 0 0 0 6 6 6 12 12 12 12 12 12 12 21 79 79 83 83 83
5 サイモン・イェーツ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 5 17 17 57 61 61
13 ヴィンチェンツォ・アルバネーゼ 0 3 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 34 34
72 ジョセフロイド・ドンブロウスキー 0 0 0 18 18 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
74 ジーノ・マーダー 0 0 0 0 0 26 26 26 44 44 44 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

ステージ結果

マップ画像引用元:https://www.giroditalia.it/en/

ステージ1

05/08
個人TT
距離:8.61km
獲得標高:46 m

<ステージ優勝>フィリッポ・ガンナ (イタリア) イネオス グレナディアーズ

世界チャンピオンジャージを着るフィリッポ・ガンナが2位のアッフィニに10秒差をつけて優勝、
2年連続マリアローザを獲得
ガンナの平均スピードは58.748km/h。

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ステージ2

05/09
平坦
距離:179.4km
獲得標高:704 m

<ステージ優勝>ティム・メルリール (ベルギー) アルペシン・フェニックス

集団スプリントから先行で抜け出したメルリールがニッツォーロを振り切って優勝。

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ステージ3

05/10
丘陵
距離:190.83km
獲得標高:1873 m

<ステージ優勝>タコ・ファンデルホールン (オランダ) アンテルマルシェ・ワンティゴベール・マテリオ

逃げたタコ・ファンデルホールンが最後迫るメイン集団を振り切って4秒差でギリギリ勝利。

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ステージ4

05/11
丘陵
距離:187.36km
獲得標高:3078 m

<ステージ優勝>ジョセフロイド・ドンブロウスキー (アメリカ) UAEチームエミレーツ

雨の中逃げ切ったドンブロウスキーがステージ優勝。
ステージ2位のデマルキが自身初のマリアローザ獲得。

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ステージ5

05/12
平坦
距離:177.03km
獲得標高:330 m

<ステージ優勝>カレブ・ユアン (オーストラリア) ロット・スーダル

集団スプリントのなかジャコモ・ニッツォーロをゴール手前で抜き去りカレブ・ユアンが今大会1勝目を飾った。
終盤に落車したミケル・ランダが鎖骨骨折によりリタイア

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ステージ6

05/13
中間
距離:161.07km
獲得標高:3612 m

<ステージ優勝>ジーノ・マーダー (スイス) バーレーン・ヴィクトリアス

逃げたマーダー、カタルド、モレマの中から。
残り3kmでマーダーが2人を置き去り優勝。
ベルナルは12秒遅れの2位

デマルキは24分49秒遅れでフィニッシュマリアローザを失った。

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ステージ7

05/14
平坦
距離:182.07km
獲得標高:1664 m

<ステージ優勝>カレブ・ユアン (オーストラリア) ロット・スーダル

早駆けしたガビリアを抜き去りカレブ・ユアンが今大会2勝目。

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ステージ8

05/15
中間
距離:171.05km
獲得標高:3005 m

<ステージ優勝>ヴィクトル・ラフェ (フランス) コフィディス

9名の逃げ切りが決まり、ラフェがプロ初勝利。
カレブ・ユアンが膝の痛みによりレースを去った。

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ステージ9

05/16
山岳
距離:157.77km
獲得標高:3501 m

<ステージ優勝>エガン・ベルナル (コロンビア) イネオス グレナディアーズ

未舗装&急勾配区間でライバルたちをふるい落とし、逃げを追い抜いたベルナルが
自身初のグランツールステージ優勝を果たし、マリアローザ獲得した。

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ステージ10

05/17
平坦
距離:140.13km
獲得標高:1460 m

<ステージ優勝>ペーター・サガン (スロバキア) ボーラ・ハンスグローエ

ボーラのみごとなトレインに引かれたサガンがガビリアやチモライを抑え
昨年大会の第10ステージに続くジロ・デ・イタリア区間2勝目勝ち取る。
ポイント賞ランキング上位メンバーが軒並み遅れたため、
サガンがマリアチクラミーノを獲得。

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ステージ11

05/19
丘陵
距離:162.68km
獲得標高:2364 m

<ステージ優勝>マウロ・シュミット (スイス) クベカ・アソス

逃げ集団の中からプロ1年目の21歳(今大会3番目の若さ)。マウンテンバイクとシクロクロス出身のシュミットがプロ初勝利
総合争いはベルナルが抜け出し2位のウラソフに22秒の差をつけゴール総合タイム差を45秒に広めた。

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ステージ12

05/20
中間
距離:211.99km
獲得標高:4435 m

<ステージ優勝>アンドレア・ヴェンドラーメ イ(タリア) AG2Rシトロエンチーム

逃げ集団の中から残り3kmの平坦路でハミルトンとヴェンドラーメが抜け出し、
最後1対1のマッチアップをヴェンドラーメが制して勝利。

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ステージ13

05/21
平坦
距離:198.81km
獲得標高:198 m

<ステージ優勝>ジャコモ・ニッツォーロ (イタリア) クベカ・アソス

これまでステージ2位を11回経験しているジャコモ・ニッツォーロが
集団スプリントを制してステージ初優勝

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ステージ14

05/22
山岳
距離:206.25km
獲得標高:3532 m

<ステージ優勝>ロレンツォ・フォルトゥナート (イタリア) エオーロ・コメタ

逃げの展開から独走したロレンツォ・フォルトゥナート(EOK)が
大会史上屈指の難峠モンテ・ゾンコランを制しグランツール初出場&初区間優勝!!

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ステージ15

05/23
丘陵
距離:145.53km
獲得標高:1678 m

<ステージ優勝>ヴィクトール・カンペナールツ (ベルギー) クベカ・アソス

逃げに乗り、オスカル・リースビーとの一騎打ちを制したカンペナールツ(ベルギー、クベカ・アソス)が念願のグランツール初区間優勝。
序盤に大規模な落車があり、総合6位のブッフマンがリタイア。

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ステージ16

05/24
山岳
距離:212.17km
獲得標高:5710 m

<ステージ優勝>エガン・ベルナル (コロンビア) イネオス グレナディアーズ

悪天候による短縮コースとなったクイーンステージ(当初よりも60km短い153km)、
チーマコッピはポルドイ峠よりも6m低い標高2,233mのジャウ峠に移動となった。
そのジャウ峠でベルナルが優勝し総合トップの差をさらに広げた。

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ステージ17

05/26
山岳
距離:194km
獲得標高:3704 m

<ステージ優勝>ダニエル・マーティン (アイルランド) イスラエル・スタートアップネイション

休息日明けの1級山岳フィニッシュでダニエル・マーティンが逃げ切り自身初となるジロ区間勝利。
ベルナルたちはイェーツから約50秒遅れてフィニッシュにたどり着いた。イェーツは4分20秒遅れの総合5位から3分23秒遅れの総合3位へと巻き返した。

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ステージ18

05/27
平坦
距離:231.3km
獲得標高:1396 m

<ステージ優勝>アルベルト・ベッティオル (イタリア) EFエデュケーション・NIPPO

今大会最長231kmコースで、メイン集団に23分を超えるタイム差をつけて23人が逃げ切り。
ベッティオルが自身初のステージ優勝を飾った。

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ステージ19

05/27
山岳
距離:175.24km
獲得標高:3378 m

<ステージ優勝>サイモン・イェーツ(イギリス)バイクエクスチェンジ

当初予定の1級山岳モッタローネでロープウェイ事故が発生したことから急遽コースが変更され距離166kmとなった本ステージ、
総合3位サイモン・イェーツが自身通算4勝目あげた。
ベルナルがボーナスタイムと合わせて合計34秒を失いながらも総合首位を守った。

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ステージ20

05/29
山岳
距離:164.41km
獲得標高:3867 m

<ステージ優勝>ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)バーレーン・ヴィクトリアス

総合2位のカルーゾがグランツール初区間優勝
ベルナルとのタイム差を119秒に縮める

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ステージ21

05/30
個人TT
距離:30.38km
獲得標高:26 m

<ステージ優勝>フィリッポ・ガンナ(イタリア)イネオス・グレナディアーズ

ガンナが途中パンクによるバイク交換をしながらも第1ステージのTTに続いて優勝、2年連続最終TT制覇となった。
レミ・カヴァニャ終盤のコーナーで落車し12秒遅れの2位。マッテオ・ソブレロは14秒遅れの3位となった。
総合1位のベルナルは区間17位でフィニッシュし、2014年のナイロ・キンタナ(現アルケア・サムシック)以来となるコロンビア人選手によるジロ・デ・イタリア制覇を成し遂げた。

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