ジロ・デ・イタリア 2025

ジロデイタリア

個人総合(マリア・ローザ)

順位

順位 名前 年齢 チーム タイム差[秒]
1 サイモン・イェーツ 32 イギリス チーム ヴィスマ・リースアバイク 0
2 イサーク・デルトロ 21 メキシコ UAEチームエミレーツ・XRG 236
3 リチャル・カラパス 32 エクアドル EFエデュケーション・イージーポスト 283
4 デレク・ジー 27 カナダ イスラエル・プレミアテック 383
5 ダミアーノ・カルーゾ 37 イタリア バーレーン・ヴィクトリアス 452

サイモン・イェーツが大逆転し初優勝を果たす劇的展開となった。
第20ステージの伝説の峠コッレ・デッレ・フィネストレで残り40kmからのロングアタックを成功させ、3分以上の差をつけて逆転した。
21歳のイサーク・デル・トロは初出場ながら山岳での安定した走りで10日以上にわたりピンクジャージを保持。
若き才能としてその存在感を世界に示し、総合2位とヤングライダー賞を獲得した。
元総合優勝者リチャード・カラパズはステージ勝利も含め、復調の兆しを見せながら総合3位に入った。
期待されたログリッチは中盤以降失速し、第16ステージで落車しリタイヤした。
アユソは体調不良でリタイアと波乱も。

各ステージでのタイム差[秒] (表)

色付きのセルがタイム差0つまりそのステージで総合トップ(マイヨ・ロホ 着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 サイモン・イェーツ 10 33 42 42 52 52 39 56 102 63 69 71 80 80 80 26 51 51 81 0 0
2 イサーク・デルトロ 10 17 26 22 32 32 9 26 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 236 236
3 リチャル・カラパス 10 37 46 46 56 56 39 56 100 130 116 118 127 127 127 31 41 41 43 283 283
4 デレク・ジー 67 85 94 94 104 104 94 111 239 157 163 165 174 174 174 91 117 117 147 383 383
5 ダミアーノ・カルーゾ 10 39 48 48 58 58 41 58 186 158 164 166 175 175 175 160 186 186 216 452 452
21 ディエゴ・ウリッシ 10 68 77 77 87 87 241 0 296 311 317 319 334 438 528 2251 2408 1797 2820 3907 3907
90 マッズ・ピーダスン 0 1 0 0 0 0 892 2331 3196 3184 3950 3952 3946 4904 6820 8991 11043 10442 12612 14439 14439
163 プリモシュ・ログリッチ 10 0 9 7 17 17 0 17 145 78 84 86 95 143 233

各ステージでのタイム差[秒] (グラフ)

各ステージでのタイム差をグラフで表しました。
縦軸がトップとのタイム差[秒]です。一番上のタイム差0が総合トップの選手となります。

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ポイント賞(マリア・チクラミーノ )

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 マッズ・ピーダスン 29 デンマーク リドル・トレック 295
2 オラフ・コーイ 23 オランダ チーム ヴィスマ・リースアバイク 185
3 ワウト・ファンアールト 30 ベルギー チーム ヴィスマ・リースアバイク 127
4 ドリース・デボント 33 ベルギー デカトロン・AG2Rラモンディアル 127
5 イサーク・デルトロ 21 メキシコ UAEチームエミレーツ・XRG 109

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージでポイント賞トップ(マイヨ・ベルデ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 マッズ・ピーダスン 25 29 54 83 139 141 141 153 153 153 153 177 227 228 240 240 252 276 277 277 295
2 オラフ・コーイ 0 0 0 52 52 55 55 55 55 55 55 105 105 130 135 135 135 135 135 135 185
3 ワウト・ファンアールト 18 18 18 18 18 18 18 18 43 43 43 43 78 78 78 98 98 107 107 127 127
4 ドリース・デボント 0 0 5 5 5 5 5 5 29 29 29 29 49 50 51 63 71 99 99 119 127
5 イサーク・デルトロ 0 0 0 0 6 6 18 18 36 36 54 54 79 80 80 80 95 95 107 109 109

各ステージでのポイント(グラフ)

 各ステージでのポイントをグラフで表しました。
 横軸がステージで、縦軸がポイントです。

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山岳賞(マリア・アッズーラ )

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 ロレンツォ・フォルトゥナート 29 イタリア アスタナカザクスタン 355
2 クリスティアン・スカローニ 27 イタリア アスタナカザクスタン 201
3 ニコラ・プロドム 28 フランス デカトロン・AG2Rラモンディアル 107
4 マヌエーレ・タロッツィ 26 イタリア VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ 87
5 カルロス・ベローナ 32 スペイン リドル・トレック 61

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージで山岳賞トップ(マイヨ・ルナレス・アスーレス着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 ロレンツォ・フォルトゥナート 0 10 28 29 29 49 58 98 98 98 156 157 157 157 197 319 355 355 355 355 355
2 クリスティアン・スカローニ 0 0 0 0 0 1 11 11 11 11 11 11 17 17 31 125 125 161 201 201 201
3 ニコラ・プロドム 0 0 0 0 0 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 107 107 107
4 マヌエーレ・タロッツィ 0 4 4 4 4 4 20 32 32 32 32 50 50 50 50 50 50 66 66 87 87
5 カルロス・ベローナ 0 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 21 21 21 21 41 61 61
15 シルヴァン・モニケ 0 18 18 20 20 20 22 22 22 22 22 22 22 22 22 32 32 32 32 32 32

各ステージでのポイント(グラフ)

各ステージでのポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸がポイントです。

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ステージ結果

マップ画像引用元:https://www.giroditalia.it/en/

ステージ1

5/9
丘陵
距離:160km
標高差:1800m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)

アルバニアで第108回ジロが開幕 ピーダスンがスプリント勝利でマリアローザに袖通す - ジロ・デ・イタリア2025第1ステージ
リドル・トレックが登りで人数を絞ったジロ・デ・イタリア第1ステージ。アルバニアが舞台の集団スプリントでマッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)がファンアールトらを退け、勝利と共にマリアローザに袖を通した。

ステージ2

5/10
個人TT
距離:13.7km
標高差:150m

<ステージ優勝> プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)

0.24秒の僅差! 21歳ターリングが個人TT制し、ログリッチが総合首位浮上 - ジロ・デ・イタリア2025第2ステージ
引き続きアルバニアを舞台とするジロ・デ・イタリアの2日目は、13.7kmの個人タイムトライアル。ジョシュア・ターリング(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)がトップタイムを叩き出し、0.24秒差の区間2位だったプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が総合首位に浮上した。

ステージ3

5/11
丘陵
距離:160km
標高差:2800m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)

ピーダスンがアルバニアで再び輝く ステージ2勝目飾りマリアローザを奪還 - ジロ・デ・イタリア2025第3ステージ
リドル・トレックが再び躍動したジロ・デ・イタリア第3ステージ。アルバニアの最終日は集団スプリントで決着し、マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)が大会2勝目と共に、前日に失ったマリアローザをログリッチから奪い返した。

ステージ4

5/13
平坦
距離:189km
標高差:800m

<ステージ優勝> カスペル・ファンウーデン(オランダ、ピクニック・ポストNL)

イタリア本土初戦で新星輝く ファンウーデンが大集団スプリントで勝利 - ジロ・デ・イタリア2025第4ステージ
アルバニアでの3日間を経て、イタリア本土へ上陸した第108回ジロ・デ・イタリア。第4ステージはピュアスプリンターを含む集団スプリントで争われ、グランツールデビューのカスペル・ファンウーデン(オランダ、ピクニック・ポストNL)が金星を挙げた。

ステージ5

5/14
丘陵
距離:151km
標高差:1550m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)

ピーダスンの勢い止まらず マリアローザで難関スプリント制し今大会3勝目 - ジロ・デ・イタリア2025第5ステージ
最大10%の急坂を越えるジロ・デ・イタリア第5ステージで、マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)がスプリント勝利。マリアローザを着用するピーダスンが圧巻のチームワークから、区間3勝目を手に入れた。

ステージ6

5/15
丘陵
距離:227km
標高差:2600m

<ステージ優勝> カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)

雨の大規模落車で一時中断 グローブスが混沌の集団スプリントを制す - ジロ・デ・イタリア2025第6ステージ
レース中盤に発生した落車により一時中断し、総合成績へのタイム変動がなかったジロ・デ・イタリア第6ステージ。集団スプリントでカーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が先着し、チームワークを勝利に繋げた。

ステージ7

5/16
山岳
距離:168km
標高差:3500m

<ステージ優勝> フアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG)

山岳初戦でアユソがグランツール初勝利 ログリッチがマリアローザに返り咲く - ジロ・デ・イタリア2025第7ステージ
今大会最初の山岳フィニッシュで争われたジロ・デ・イタリア第7ステージ。精鋭集団からアタックしたフアン・アユソ(スペイン、UAEチームエミレーツXRG)がデルトロとワンツーフィニッシュを決め、区間4位のログリッチがマリアローザを取り戻した。

ステージ8

5/17
中間
距離:197km
標高差:3800m

<ステージ優勝> ルーク・プラップ(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)

プラップが45km独走の逃げ切り勝利 ウリッシがイタリアに4年ぶりマリアローザもたらす - ジロ・デ・イタリア2025第8ステージ
逃げ切りが決まったジロ・デ・イタリア第8ステージは、ルーク・プラップ(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)が45.5kmの独走決める。24歳のオージーがグランツール初勝利を飾り、区間3位のディエゴ・ウリッシ(イタリア、XDSアスタナ)がイタリア人として4年振りとなるマリアローザに袖を通した。

ステージ9

5/18
丘陵
距離:181km
標高差:2500m

<ステージ優勝> ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

ファンアールトが「白い道」で復活勝利 デルトロが総合首位浮上し、ログリッチは総合タイム失う - ジロ・デ・イタリア2025第9ステージ
ジロ・デ・イタリア第9ステージは、ストラーデビアンケでお馴染みの「白い道」が舞台。ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が復活勝利を挙げ、区間2位のデルトロがメキシコ人初のマリアローザを着用。落車とパンクに見舞われたログリッチは総合タイムを失った。

ステージ10

5/20
個人TT
距離:28.6km
標高差:150m

<ステージ優勝> ダーン・ホーレ(オランダ、リドル・トレック)

ホーレがピサのTTで金星 デルトロはマリアローザを死守し、ログリッチは総合ジャンプアップ - ジロ・デ・イタリア2025第10ステージ
斜塔で有名なピサがフィニッシュ地点となったジロ第10ステージ。28.6kmの個人タイムトライアルをダーン・ホーレ(オランダ、リドル・トレック)が制し、雨に見舞われたデルトロはマリアローザを保持。ログリッチは区間17位となるも総合タイムを稼いでいる。

ステージ11

5/21
中間
距離:186km
標高差:3850m

<ステージ優勝> リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト)

カラパスが鮮やか終盤アタックから6年ぶりジロ勝利 デルトロは総合首位を堅持 - ジロ・デ・イタリア2025第11ステージ
コース中盤に最大勾配19%の長距離山岳が設定されたジロ第11ステージ。鋭い終盤アタックを決めたリチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト)が、総合優勝した2019年以来となるステージ優勝を飾った。

ステージ12

5/22
丘陵
距離:172km
標高差:1700m

<ステージ優勝> オラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)

1週間ぶりのスプリント決戦 ファンアールトのリードアウトからコーイが圧巻勝利 - ジロ・デ・イタリア2025第12ステージ
スプリンターが躍動したジロ・デ・イタリア第12ステージ。ファンアールトの盤石なリードアウトを受けたオラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)が、昨年に続くジロ通算2勝目を手に入れた。

ステージ13

5/23
丘陵
距離:180km
標高差:1600m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)

ピーダスンが登坂スプリントでファンアールトをねじ伏せ区間4勝目 - ジロ・デ・イタリア2025第13ステージ
登りスプリントで決着したジロ・デ・イタリアの第13ステージ。先に仕掛けたマッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック)がファンアールトを退け、今大会4度目となるステージ優勝を飾った。

ステージ14

5/24
平坦
距離:195km
標高差:1100m

<ステージ優勝> カスパー・アスグリーン(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)

波乱のステージでアスグリーンが逃げ切り チッコーネがリタイアし、アユソら総合勢がタイム失う - ジロ・デ・イタリア2025第14ステージ
5月24日に行われたジロ第14ステージは、カスパー・アスグリーン(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)が逃げ切り勝利。チッコーネがリタイアした落車により、アユソやログリッチ、ティベーリなどがタイムを失った。

ステージ15

5/25
山岳
距離:219km
標高差:3900m

<ステージ優勝> カルロス・ベローナ(スペイン、リドル・トレック)

ベローナが43km独走でリドルに6勝目もたらす ログリッチは山岳で痛恨の遅れ - ジロ・デ・イタリア2025第15ステージ
ジロ・デ・イタリア2週目を締めくくる第15ステージで、カルロス・ベローナ(スペイン、リドル・トレック)が43.2kmの独走勝利。ログリッチは終盤の2級山岳で遅れ、約1分半の総合タイムを失った。

ステージ16

5/27
山岳
距離:203km
標高差:4900m

<ステージ優勝> クリスティアン・スカローニ(イタリア、XDSアスタナ)

XDSアスタナが山岳で圧巻のワンツー スカローニが勝利し、ログリッチは落車リタイア - ジロ・デ・イタリア2025第16ステージ
ログリッチが落車リタイアし、総合順位が大きく変動したジロ第16ステージ。逃げからクリスティアン・スカローニ(イタリア、XDSアスタナ)がフォルトゥナートとワンツーフィニッシュを決め、カラパスがタイムを稼ぐなかデルトロは辛くもマリアローザを守った。

ステージ17

5/28
山岳
距離:155km
標高差:3800m

<ステージ優勝> イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)

マリアローザのデルトロが終盤アタック カラパスら退けジロ初勝利 - ジロ・デ・イタリア2025第17ステージ
1級山岳モルティローロ峠を越えるジロ・デ・イタリア第17ステージは、総合順位が動く激しい展開となった。イサーク・デルトロ(メキシコ、UAEチームエミレーツXRG)が終盤アタックを成功させ、初のステージ優勝と共に総合リードを拡大した。

ステージ18

5/29
丘陵
距離:144km
標高差:1800m

<ステージ優勝> ニコ・デンツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)

山岳決戦前日にデンツが執念の独走勝利 エース不在のレッドブルが意地見せる - ジロ・デ・イタリア2025第18ステージ
山岳決戦を前に、今大会最後の逃げ切りチャンスとなったジロ・デ・イタリア第18ステージ。ニコ・デンツ(ドイツ、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が17.6kmの独走を決め、ログリッチが去り失意の中にいたチームに勝利をもたらした。

ステージ19

5/30
山岳
距離:166km
標高差:4950m

<ステージ優勝> ニコラ・プロドム(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアール)

プロドムが「タッポーネ」で逃げ切り勝利 デルトロは区間2位でマリアローザ堅守 - ジロ・デ・イタリア2025第19ステージ
3つの1級山岳を越え、今大会のクイーンステージであるジロ・デ・イタリア第19ステージ。ニコラ・プロドム(フランス、デカトロンAG2Rラモンディアール)が逃げ切り勝利を決め、カラパスのアタックに追従したデルトロが区間2位に入り、総合首位のリードを広げた。

ステージ20

5/31
山岳
距離:205km
標高差:4500m

<ステージ優勝> クリス・ハーパー (オーストラリア、チーム ジェイコ・アルウラー

フィネストレ峠の伝説再び S.イェーツが7年前の悪夢払拭し、劇的逆転でマリアローザ奪取 区間優勝はハーパー - ジロ・デ・イタリア2025第20ステージ
未舗装区間を含むフィネストレ峠を登るジロ・デ・イタリア第20ステージでクリス・ハーパー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)が逃げ切り勝利。総合3位のサイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)が渾身のアタック決め、大逆転での総合優勝を実質的に手中に収めた。

ステージ21

6/1
平坦
距離:143km
標高差:600m

<ステージ優勝> オラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)

コーイがローマの最終スプリントを制す サイモン・イェーツが悲願のジロ総合優勝 - ジロ・デ・イタリア2025第21ステージ
集団スプリントで決着したジロ・デ・イタリア第21ステージは、オラフ・コーイ(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)が圧巻勝利。チームメイトであるサイモン・イェーツ(イギリス)の総合優勝に華を添え、チーム3勝目をもたらした。

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