各ステージでのポイント(グラフ)

各ステージでのポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸がポイントです。
ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、ポイントの拡大(縮小)を見てください。

↓ GIFアニメーション　クリックすると動作します。

ステージ結果

マップ画像引用元 https://www.letour.fr/en/

ステージ１

7/1 個人TT 距離:13.2km 標高差:20 m

<ステージ優勝> イヴ・ランパールト（ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル）

個人TTでランパールトが自身初のツールステージ勝利をとげマイヨ・ジョーヌをつかんだ。
2位は5秒差でファンアールト、3位は7秒差でポガチャルとなった。

コペンハーゲンで第109回ツール開幕　雨の個人TTでランパールトがファンアールト破る - ツール・ド・フランス2022第1ステージ

第109回ツール・ド・フランスが開幕。デンマークの首都コペンハーゲン市内を駆け巡る個人TTでイヴ・ランパールト（ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル）が勝利し、キャリア初のツールステージ優勝とマイヨジョーヌを掴み取った。観客が詰めかけた平坦コースを走る photo:Kei Tsuji

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ステージ2

7/2 平坦 距離:202.2km 標高差:1102 m

<ステージ優勝> ファビオ・ヤコブセン（オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル）

ヤコブセンが集団スプリントを制して勝利した。2位はファンアールト、3位はピーダスンとなった。

ヤコブセンがツール区間初勝利　2日連続2位ファンアールトがマイヨジョーヌ獲得 - ツール・ド・フランス2022第2ステージ

ファビオ・ヤコブセン（オランダ）が今ツール最初の集団スプリントを制し、クイックステップ・アルファヴィニルが2連勝。2位に甘んじながらもワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）がマイヨジョーヌに袖を通した。ロスキレのカテドラル前で行われたスタートセレモニー photo:Luca Bettini

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ステージ3

7/3 平坦 距離:182km 標高差:1285 m

<ステージ優勝> ディラン・フルーネウェーヘン（オランダ、バイクエクスチェンジ・ジェイコ）

集団スプリントでフルーネウェーヘンがファンアールト、フィリップセン、サガンを抑えて優勝した。

横並びスプリントでフルーネウェーヘンが先着　ファンアールトは3日連続の2位 - ツール・ド・フランス2022第3ステージ

4者がハンドルを投げ込む僅差のスプリント。デンマークステージの最終日となるツール3日目、サガンとファンアールト、そしてフィリプセンを下したのはディラン・フルーネウェーヘン（オランダ、バイクエクスチェンジ・ジェイコ）だった。曇り時々晴れの南デンマーク地域を走る photo:Luca Bettini

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ステージ4

7/5 丘陵 距離:171.5km 標高差:1796 m

<ステージ優勝> ワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）

ここまで3日連続2位だったマイヨ・ジョーヌのファンアールトが残り10kmで独走に持ち込み優勝した。
８秒差でフィリップセンが集団スプリントを制して2位となった。

ユンボが最終登坂で猛加速　マイヨジョーヌのファンアールトが独走勝利を飾る - ツール・ド・フランス2022第4ステージ

ツール・ド・フランス4日目に、ここまで3日連続2位だったワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）がついに勝利した。チームメイトによる最終登坂でのペースアップから独走に持ち込み、そのまま残り10km超を逃げ切った。

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ステージ5

7/6 丘陵 距離:157km 標高差:537 m

<ステージ優勝> サイモン・クラーク（オーストラリア、イスラエル・プレミアテック）

石畳を交えたステージで序盤から逃げたクラークがゴール手前でファンデルホールン、ボアッソンハーゲンを抑えて勝利した。
ポカチャルはメイン集団を抜け出してゴールした。ログリッチは落車し遅れた。

石畳ステージでクラーク逃げ切り　ポガチャルが抜け出し、ログリッチは落車で2分失う - ツール・ド・フランス2022第5ステージ

合計19.4kmの石畳が登場したツール・ド・フランス5日目に、序盤から逃げグループを形成したサイモン・クラーク（オーストラリア、イスラエル・プレミアテック）がステージ優勝。石畳適性を披露したタデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）がリードを稼ぎ、プリモシュ・ログリッチ（スロベニア、ユンボ・ヴィスマ）が落...

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ステージ6

7/7 丘陵 距離:219.9km 標高差:2483 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）

ポカチャルが最後の登坂で抜け出し勝利しマイヨ・ジョーヌを獲得した。2位はマシューズ、3位はゴデュとなった。
総合首位マイヨ・ジョーヌを着るファンアールトは逃げて中間ポイントを稼いだ、残り10kmでメイン集団につかまった後遅れマイヨ・ジョーヌは明け渡した。ファンアールトはこのステージの敢闘賞を獲得した。

ポガチャルが登坂スプリントでライバル一蹴　マイヨジョーヌに袖を通す - ツール・ド・フランス2022第6ステージ

その加速力はまさに圧倒的。アルデンヌを駆けるツール・ド・フランス第6ステージの登坂フィニッシュで、タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）がライバル勢を一蹴。3連覇を目指す若き王者がボーナスタイムを得て、早くもマイヨジョーヌに袖を通した。エディ・メルクスとワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィス...

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ステージ7

7/8 山岳 距離:176.3km 標高差:2532 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）

ポガチャルが最後の1級山岳でビィンゲゴーを下しステージ2連勝を飾った。3位は12秒差でログリッチが入った。

ケムナの逃げ切り叶わず　激坂峠ラ・プランシュでポガチャルがステージ2連勝 - ツール・ド・フランス2022第7ステージ

最大勾配24%の激坂区間と未舗装路が登場した1級山岳ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユを目指すツール・ド・フランス第7ステージでタデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）が勝った。唯一追従したヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）をスプリントで下し、ステージ2連勝を掴んだ。

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ステージ8

7/9 丘陵 距離:186.3km 標高差:2529 m

<ステージ優勝> ワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）

最後の3級山岳ゴールでマシューズ、ポガチャルを抑えてファンアールトが今大会2勝目を挙げた。

マイヨヴェールのファンアールトが2勝目　マシューズは再びの2位に泣く - ツール・ド・フランス2022第8ステージ

スイスに入国し、登坂後の集団ゴールで決着したツール・ド・フランス第8ステージ。マイケル・マシューズ（オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ）とタデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）を抜き去ったワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）が今大会2勝目をマークした。

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ステージ9

7/10 山岳 距離:192.9km 標高差:3695 m

<ステージ優勝> ボブ・ユンゲルス（ルクセンブルク、AG2Rシトロエン）

残り60kmを一人逃げたユンゲルスが勝利した。
2位は22秒遅れでカストロビエホ、2位は26秒差でベローナとなった。
マイヨ・ブランアポワルージュはゲシュケへと移った。

山岳ステージ60km独走　ユンゲルスが待望の復活逃げ切り勝利 - ツール・ド・フランス2022第9ステージ

スイスの山岳を走るツール・ド・フランス第9ステージで、60kmを残して逃げグループから単騎飛び出したボブ・ユンゲルス（ルクセンブルク、AG2Rシトロエン）が勝利。不調を乗り越えた29歳が大きな復活勝利を掴み取った。

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ステージ10

7/12 丘陵 距離:148.1km 標高差:2775 m

<ステージ優勝> マグナス・コルト（デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト）

前ステージでマイヨ・ブランアポワルージュを失ったコルトが逃げ切り自身2度目のツールステージ優勝を成し遂げた。
2位はシュルツ、メイン集団は9分遅れでゴールした。
総合3位のケムナは逃げにのってトップから22秒遅れでゴールしたため、ヴィンゲゴーを抜いて総合2位に浮上した。

ツールはアルプスに突入　2週目初日にコルトが逃げ切り勝利 - ツール・ド・フランス2022第10ステージ

アルプス3連戦初日に逃げ切り発生。目まぐるしいアタック合戦の末、大会序盤にマイヨアポワを着たマグナス・コルト（デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト）が自身2度目となるツール・ド・フランスのステージ優勝を掴み取った。

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ステージ11

7/13 山岳 距離:151.7km 標高差:4036 m

<ステージ優勝> ヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）

今大会最初の超級山岳ステージでマイヨ・ジョーヌ着るポガチャルから総合タイム39秒遅れで2位のヴィンゲゴーが最後の山岳で抜け出し自身初のツールステージ優勝を飾った。2位は59秒遅れでキンタナ、3位は1分10秒遅れでバルデ。
ポガチャルは2分51秒遅れの7位となり、ヴィンゲゴーが初めてマイヨ・ジョーヌに袖を通した。

アルプスの超級山岳でユンボが総攻撃　ポガチャルが崩れ、ステージ優勝のヴィンゲゴーがマイヨジョーヌ獲得 - ツール・ド・フランス2022第11ステージ

第109回ツール・ド・フランス最初の超級山岳ステージでユンボ・ヴィスマが猛攻。タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ） を振り落とすことに成功し、ヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）が自身初のステージ優勝を飾ると共にマイヨジョーヌに袖を通した。

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ステージ12

7/14 山岳 距離:165.1km 標高差:4661 m

<ステージ優勝> トーマス・ピドコック（イギリス、イネオス・グレナディアーズ）

超級山岳ラルプデュエズで調教オリンピックMTB金メダリストのピドコックが初優勝を遂げた。
2位は48秒差でメインチェス、3位は2分6秒差で大けが後初めて上位に食い込んだ過去4度の総合王者フルーム。
ヴィンゲゴー、ポガチャルは3分23秒差でゴール。バルデは3分42秒差の11位のゴールとなったためポガチャルが総合2位に、トーマスが3位に上がった。

ツール初参戦ピドコックがラルプデュエズ制覇　ヴィンゲゴーは危なげなく首位堅守 - ツール・ド・フランス2022第12ステージ

超級ラルプデュエズにフィニッシュするツール・ド・フランス第12ステージで、逃げメンバーを置き去りにしたトーマス・ピドコック（イギリス、イネオス・グレナディアーズ）が初優勝。ライバルの攻撃を交わしたヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）が危なげなくマイヨジョーヌを維持している。

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ステージ13

7/15 平坦 距離:192.6km 標高差:2114 m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン（デンマーク、トレック・セガフレード）

逃げたピーダスン、ライト、ウルの中からピーダスンが勝利を勝ち取った。

母国デンマークステージ勝利を逃したピーダスンが、ツール第13ステージで逃げ切り達成 - ツール・ド・フランス2022第13ステージ

アルプス決戦を終え、第109回ツール・ド・フランス次なる舞台ピレネーを目指す。13日目はマッズ・ピーダスン（デンマーク、トレック・セガフレード）が逃げ切りからツール初勝利を決め、集団スプリントを狙ったカレブ・ユアン（オーストラリア、ロット・スーダル）は落車する不運に見舞われた。スタートを待つ4賞ジャージ photo:C...

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ステージ14

7/16 中間 距離:192.5km 標高差:3499 m

<ステージ優勝>　マイケル・マシューズ (オーストラリア チーム、バイクエクスチェンジ・ジェイコ）

マシューズが5年ぶりのツールステージ優勝を勝ち取った。2位は15秒差でベッティオル、3位は34秒差でピノ。
ポガチャル、ヴィンゲゴーは12分34秒差の同タイムでゴールした。

マシューズが独走で5年ぶりのツール区間優勝　ポガチャルはヴィンゲゴーを引き離せず - ツール・ド・フランス2022第14ステージ

積極的に仕掛けたマイケル・マシューズ（オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ）が最終登坂でライバルを千切り、実に5年ぶりとなるツール・ド・フランスのステージ優勝を達成。総合バトルが繰り広げられたものの、トップ2の間に差は生まれなかった。

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ステージ15

7/17 平坦 距離:202.5km 標高差:2416 m

<ステージ優勝> ヤスパー・フィリプセン （ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク ）

集団スプリントでフィリップセンがツール初ステージ優勝を勝ち取った。2位はファンアールト、３位はピーダスン、４位にサガンが食い込んだ。

ユンボ受難の一日　集団スプリントでフィリプセンが待望のツール初ステージ優勝 - ツール・ド・フランス2022第15ステージ

集団スプリントで決着したツール・ド・フランス第15ステージの勝者はヤスパー・フィリプセン（ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク）。ここまであと一歩勝利に届かなかった新鋭スプリンターが、待望のキャリア初となるツール区間優勝をもぎ取った。快晴のロデズにワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）が登場 photo:...

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ステージ16

7/18 中間 距離:178.5km 標高差:3422 m

<ステージ優勝> ユーゴ・ウル（カナダ、イスラエル・プレミアテック）

ウルが2位のマドゥアスに１分１０秒差をつけてツール初のステージ優勝を飾った。

ウルが亡き弟に捧げる逃げ切り　ポガチャルの波状攻撃にもヴィンゲゴーは動じず - ツール・ド・フランス2022第16ステージ

ツール・ド・フランス第16ステージでユーゴ・ウル（カナダ、イスラエル・プレミアテック）が亡き弟に捧げる涙のステージ優勝。激しいアタックを経ても総合成績4位以降がシャッフルしたものの、トップスリーに順位変動は起こらなかった。

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ステージ17

7/20 山岳 距離:129.7km 標高差:3368 m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）

山岳ゴールで総合１位のヴィンゲゴーと２位のポガチャルが一騎打ち。ポガチャルが最後でヴィンゲゴーを抑えてステージ勝利。
総合タイムはボーナスタイムによる４秒短縮にとどまり、次の最終山岳ステージを前に2分18秒差がついたままとなった。

1級ペイラギュード山頂フィニッシュ　ポガチャルがヴィンゲゴーを下すもタイム差挽回ならず - ツール・ド・フランス2022第17ステージ

ツール・ド・フランス第17ステージは総合1位&2位の一騎討ちで決着。タデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）がステージ優勝を挙げたものの、ヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）とのタイム差短縮はたった4秒に留まった。

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ステージ18

7/21 山岳 距離:143.2km 標高差:4056 m

<ステージ優勝> ヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）

今大会最後の山岳ステージで総合1位のヴィンゲゴーと２位のポガチャルが激しいバトルを繰り広げたが、最後はヴィンゲゴーが１分４秒差をつけて今大会２回目のステージ優勝を飾り、総合リードを３分２６秒にまで広げた。ヴィンゲゴーは山岳賞争いでもトップとなった。３位にはマイヨ・ヴェールを着るファンアールトが入った。

ピレネー最終決戦でヴィンゲゴー圧勝　総合2位ポガチャルに3分半リードを稼ぎだす - ツール・ド・フランス2022第18ステージ

ピレネー山脈を舞台にした第109回ツール・ド・フランス最後の山岳バトル。超級山岳オタカムでヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ） がタデイ・ポガチャル（スロベニア、UAEチームエミレーツ）に1分以上の差をつけステージ優勝。初の総合優勝を大きく引き寄せた。過酷な山岳路に向け、キリスト教の巡礼地ルルドを出発 ...

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ステージ19

7/22 平坦 距離:188.3km 標高差:1326 m

<ステージ優勝> クリストフ・ラポルト（フランス、ユンボ・ヴィスマ）

ラポルトがラスト600mでタイミングよく抜け出し今大会初のフランス人によるステージ優勝を飾った。2位はフィリップセンとなった。

劇的なロングスパート　ラポルトが初のツールステージ優勝を挙げる - ツール・ド・フランス2022第19ステージ

ツール・ド・フランス第19ステージは慌ただしい一日に。最終盤に一人で逃げメンバーに飛びつき、残り600mからのロングスパートを決めたクリストフ・ラポルト（フランス、ユンボ・ヴィスマ）が今大会フランス勢初勝利を挙げた。

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ステージ20

7/23 個人TT 距離:40.7km 標高差:442 m

<ステージ優勝> ワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）

個人タイムトライアルでファンアールトが今大会ステージ3勝目を挙げた。そしてポイント賞争いでも２位以下をさらに突き放した。
2位は19秒差でヴィンゲゴー、3位は27秒差でポガチャルとなりヴィンゲゴーが総合優勝を決定的にした。

ファンアールトが40km個人TTで最速タイム　区間2位ヴィンゲゴーがツール初優勝へ王手 - ツール・ド・フランス2022第20ステージ

ラスト1.5kmに平均勾配7.2%の登坂が登場する40.7km個人タイムトライアルで、ワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴィスマ）がステージ優勝。ポガチャルを更に突き放したヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）が総合優勝を実質的に決めた。区間3勝目を狙うワウト・ファンアールト（ベルギー、ユンボ・ヴ...

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ステージ21

7/24 平坦 距離:115.6km 標高差:614 m

<ステージ優勝> ヤスパー・フィリプセン（ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク）

最終ステージ、シャンゼリゼ通りでのスプリントでフィリップセンが勝利をつかんだ。
2位はフルーネウェーヘン、３位はクリストフ。

フィリプセンがシャンゼリゼ初制覇　ヴィンゲゴーが第109代ツール・ド・フランス覇者に輝く - ツール・ド・フランス2022第21ステージ

第109回ツール・ド・フランスを締めくくる集団スプリントでヤスパー・フィリプセン（ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク）が圧勝。マイヨジョーヌを守り抜いたヨナス・ヴィンゲゴー（デンマーク、ユンボ・ヴィスマ）が自身初となる総合優勝に輝いた。

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