ブエルタ・ア・エスパーニャ2022

ブエルタアエスパーニャ
名前 年齢 チーム
個人総合(マイヨ・ロホ) レムコ・エヴェネプール 22 ベルギー クイックステップ・アルファヴィニル
ポイント賞(マイヨ・プントス) マッズ・ピーダスン 26 デンマーク トレック・セガフレード
山岳賞(マイヨ・モンターニャ) リチャル・カラパス 29 エクアドル イネオス・グレナディアーズ
新人賞(マイヨ・ブランコ) レムコ・エヴェネプール 22 ベルギー クイックステップ・アルファヴィニル

個人総合(マイヨ・ロホ)

順位

順位 名前 年齢 チーム タイム差[秒]
1 レムコ・エヴェネプール 22 ベルギー クイックステップ・アルファヴィニル チーム 0
2 エンリク・マス 27 スペイン モビスター チーム 122
3 フアン・アユソ 19 スペイン UAEチームエミレーツ 297
4 ミゲルアンヘル・ロペス 28 コロンビア アスタナカザクスタン チーム 356
5 ジョアン・アルメイダ 24 ポルトガル UAEチームエミレーツ 444

各ステージでのタイム差 (表)

色付きのセルがタイム差0つまりそのステージで総合トップ(マイヨ・ロホ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 レムコ・エヴェネプール 14 14 14 27 276 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 エンリク・マス 43 43 43 52 301 28 28 28 72 183 183 183 183 163 121 121 121 127 127 125 122
3 フアン・アユソ 33 33 33 53 302 72 72 122 156 293 293 293 293 293 289 289 291 314 314 308 297
4 ミゲルアンヘル・ロペス 46 46 46 66 315 140 140 219 303 410 410 416 416 362 324 324 333 356 356 356 356
5 ジョアン・アルメイダ 33 33 33 53 302 114 114 164 272 405 405 438 438 409 420 420 411 434 434 436 444
31 ルディ・モラール 38 38 38 58 0 21 21 567 1078 1404 1404 2510 2530 3019 3885 3980 4134 4290 4290 5011 5000
41 ロベルト・ヘーシンク 0 0 0 629 878 1926 1926 2415 2800 2993 2993 3962 4177 4818 5705 5876 6131 6139 6163 6437 6469
91 マイク・テウニッセン 0 0 0 866 1610 2925 3834 5526 7432 7839 7839 8245 8292 9674 11693 11732 12119 13239 13239 13960 13949
143 プリモシュ・ログリッチ 0 0 0 0 249 61 61 61 113 161 161 161 161 109 94 86
160 エドアルド・アッフィニ 0 0 0 866 1813 3128 3128 4330 5279

各ステージでのタイム差 (グラフ)

各ステージでのタイム差をグラフで表しました。
縦軸がトップとのタイム差[秒]です。一番上のタイム差0が総合トップの選手となります。
ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、タイム差の拡大(縮小)を見てください。

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ポイント賞(マイヨ・プントス)

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 マッズ・ピーダスン 26 デンマーク トレック・セガフレード 409
2 フレッド・ライト 23 イギリス バーレーン・ヴィクトリアス 186
3 エンリク・マス 27 スペイン モビスター チーム 138
4 マルク・ソレル 28 スペイン UAEチームエミレーツ 133
5 レムコ・エヴェネプール 22 ベルギー クイックステップ・アルファヴィニル チーム 133

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージでポイント賞トップ(マイヨ・プントス着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 マッズ・ピーダスン 0 50 80 118 118 118 127 147 147 147 184 184 247 267 284 349 349 349 379 379 409
2 フレッド・ライト 0 0 0 0 22 22 64 64 64 67 78 78 96 96 111 129 149 149 174 174 186
3 エンリク・マス 0 0 0 22 22 37 37 47 55 61 61 61 61 71 88 88 90 107 107 118 138
4 マルク・ソレル 0 0 0 0 47 47 47 81 81 81 81 96 96 96 99 99 133 133 133 133 133
5 レムコ・エヴェネプール 0 3 3 14 14 41 41 52 65 85 85 86 86 94 100 100 103 123 123 133 133
109 サム・ベネット 0 67 117 127 127 127 142 142 142 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

各ステージでのポイント(グラフ)

 各ステージでのポイントをグラフで表しました。
 横軸がステージで、縦軸がポイントです。
 ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、ポイントの拡大(縮小)を見てください。

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山岳賞(マイヨ・モンターニヤ)

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 リチャル・カラパス 29 エクアドル イネオス・グレナディアーズ 73
2 ロバート・スタナード 23 オーストラリア アルペシン・ドゥクーニンク 36
3 エンリク・マス 27 スペイン モビスター チーム 28
4 レムコ・エヴェネプール 22 ベルギー クイックステップ・アルファヴィニル チーム 23
5 マルク・ソレル 28 スペイン UAEチームエミレーツ 23

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージで山岳賞トップ(マイヨ・モンターニャ着用)の選手です。

順位 名前   1    2    3    4    5    6    7    8    9   10   11   12   13   14   15   16   17   18   19   20   21 
1 リチャル・カラパス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10 10 26 30 30 30 45 50 73 73
2 ロバート・スタナード 0 0 0 0 0 0 0 0 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 21 36 36
3 エンリク・マス 0 0 0 0 0 4 4 4 4 4 4 4 4 4 19 19 19 25 26 28 28
4 レムコ・エヴェネプール 0 0 0 0 0 6 6 7 9 9 9 9 9 9 9 9 9 19 19 23 23
5 マルク・ソレル 0 0 0 0 5 5 5 16 16 16 16 20 20 20 20 20 20 20 20 23 23
22 ジョアン・ボウ 0 0 0 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5
32 ジュリアス・ファンデンベルフ 0 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3
62 ヴィクトル・ランゲロッティ 0 0 0 0 13 13 13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

各ステージでのポイント(グラフ)

各ステージでのポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸がポイントです。
ステージが進むにつれての順位の入れ替わり、ポイントの拡大(縮小)を見てください。

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ステージ結果

マップ画像引用元:https://www.lavuelta.es/en

ステージ1

8/19
チームTT
距離:23.3km
標高差:47 m

<ステージ優勝> ユンボ・ヴィスマ

オランダのユトレヒトで行われた23.3kmのチームタイムトライアルでユンボ・ヴィスマが優勝、ロベルト・ヘーシンクが母国でマイヨロホを着用した。2位は13秒遅れでイネオス・グレナディアーズ、3位は14秒遅れでクイックステップ・アルファヴィニル。

ユンボ・ヴィスマがブエルタ初日のチームTTを制す ヘーシンクが母国でマイヨロホ獲得 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第1ステージ
8月19日(金)、オランダのユトレヒトで第77回ブエルタ・ア・エスパーニャが開幕した。23.3kmのチームTTで下馬評通りの強さを見せたユンボ・ヴィスマが優勝し、ロベルト・ヘーシンク(オランダ)が母国ファンの前でマイヨロホを着用した。8月19日(金)第1ステージ ユトレヒト〜ユトレヒト 23.3km(チームタイムトライ...

ステージ2

8/20
平坦
距離:175.1km
標高差:498 m

<ステージ優勝> サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)

スプリントでサム・ベネットが勝利した。2位はマッズ・ピーダスン、3位はティム・メルリールとなった。
ステージ4位のマイク・テウニッセンがマイヨロホを獲得した。

ベネットがブエルタ最初のスプリント勝負を制す 4位テウニッセンがマイヨロホ引き継ぎ - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第2ステージ
第77回ブエルタ・ア・エスパーニャ最初のスプリントバトルをサム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)が制した。ステージ4位に食い込んだマイク・テウニッセン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ)がマイヨロホのチーム内引き継ぎに成功している。8月20日(土)第2ステージスヘルトーヘンボス〜ユトレヒト 175.1km(平...

ステージ3

8/21
平坦
距離:193.5km
標高差:237 m

<ステージ優勝> サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)

集団スプリントでサム・ベネットが2連勝を飾った。2位はマッズ・ピーダスン、3位はダニエル・マクレーとなった。
マイヨロホはエドアルド・アッフィニへと移った。

オランダステージ最終日にベネット2連勝 マイヨロホはアッフィニの手に渡る - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第3ステージ
2日連続で繰り広げられたブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージの集団スプリント。マイヨプントスを着るサム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)が2連勝し、今大会最強スプリンターであることを強く印象付けた。8月21日(日)第3ステージブレダ〜ブレダ 193.2km(平坦)

ステージ4

8/23
中間
距離:153.5km
標高差:2306 m

<ステージ優勝> プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)

最後の上りスプリントでプリモシュ・ログリッチが勝利し、マイヨロホを獲得した。
2位はマッズ・ピーダスン、3位はエンリク・マスとなった。

ブエルタがスペイン入国 登坂フィニッシュを制したログリッチがマイヨロホ獲得 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第4ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャがスペインに入国。バスクを走る第4ステージをプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)が制し、早くもマイヨロホに袖を通した。8月23日(火)第4ステージ ビトリア・ガステイス〜ラグァルディア 153.5km(丘陵)スペイン初日の出発地点、ビトリア・ガステイスに並ぶ4賞ジャージ ph...

ステージ5

8/24
中間
距離:187.2km
標高差:2985 m

<ステージ優勝> マルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)

逃げグループの中から最後アタックしたマルク・ソレルが勝利した。
2位は4秒遅れでダリル・インピー、3位はフレッド・ライトとなった。メイン集団は5分9秒遅れでフィニッシュした。
マイヨロホは4位でゴールしたルディ・モラールの手に渡った。

バスクの山で大逃げ決まる ソレルがステージ優勝を挙げ、モラールが2度目のマイヨロホ獲得 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第5ステージ
中盤からカテゴリー山岳が続くブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージは大グループが逃げ切る展開に。最後の山岳でアタックしたマルク・ソレル(スペイン、UAEチームエミレーツ)がステージ優勝を挙げ、ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)が2018年に続くマイヨロホ着用に成功した。8月24日(水)第5ステージイルン〜ビル...

ステージ6

8/25
山岳
距離:181.2km
標高差:4076 m

<ステージ優勝> ジェイ・ヴァイン(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)

最初の山岳ステージでジェイ・ヴァインが独走でプロ初優勝を挙げた。
2位には15秒差でレムコ・エヴェネプールが入りマイヨロホを獲得した。
3位は16秒差でエンリク・マス、ログリッチは1分37秒差で5位となった。

大会最初の山岳でヴァインが独走 ライバルを振り落としたエヴェネプールがマイヨロホ獲得 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第6ステージ
ブエルタ最初の本格山岳ステージでジェイ・ヴァイン(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が大金星。自らのアタックでライバル勢を完全に振り落としたレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)がキャリア初のグランツール総合首位に浮上した。8月25日(木)第6ステージビルバオ〜アセンシオン・ア...

ステージ7

8/26
中間
距離:190km
標高差:3178 m

<ステージ優勝> ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス )

5名の逃げ集団の中からヘスス・エラダが僅差で勝利を勝ち取った。
メイン集団は29秒差でゴールした。

丘陵ステージで5名が逃げ切り エラダがキャリア2度目のブエルタ区間優勝 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第7ステージ
大多数の予想を覆し、序盤から飛び出した5名がブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージで逃げ切り達成。僅差のマッチスプリントでヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス)が自身2度目のブエルタ区間優勝を手にした。8月26日(金)第7ステージカマルゴ〜システィエルナ 190.1km(丘陵)

ステージ8

8/27
山岳
距離:153.4km
標高差:3743 m

<ステージ優勝> ジェイ・ヴァイン(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)

逃げグループから抜け出し2位に43秒差をつけてジェイ・ヴァインが第6ステージに続いて今大会2勝目を挙げた。
総合上位勢は1分20秒差でゴールした。
逃げグループに入ったマッズ・ピーダスンが中間ポイントを稼ぎマイヨプントスをサム・ベネットから奪った。

山岳2連戦の初日でヴァインが2勝目 エヴェネプールが総合首位を堅守 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第8ステージ
大会初登場の1級山岳コリャウ・ファンクアヤで繰り広げられたブエルタ8日目の山岳決戦。逃げグループ内の勝負を制したジェイ・ヴァイン(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が区間2勝目を飾り、レムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)がマイヨロホ保持に成功した。8月27日(土)第8ステージ...

ステージ9

8/28
山岳
距離:171.4km
標高差:3698 m

<ステージ優勝> ルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)

ルイス・メインチェスが逃げ切り勝利を挙げた。
最後の劇坂でマイヨロホを着るレムコ・エヴェネプールがライバル勢を振るい落として1分34秒差の4位でゴールタイム差を広げた。マスは2分18秒遅れの8位、ログリッチは2分26秒差の10位となった。

ログリッチが遅れた激坂決戦 メインチェスが勝利し、エヴェネプールはリード拡大に成功 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第9ステージ
最大勾配24%の1級山岳レス・プラエレスでルイス・メインチェス(南アフリカ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)が逃げ切り勝利。ログリッチが遅れる一方で、レムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)がリードを拡大させた。

ステージ10

8/30
個人TT
距離:30.9km
標高差:177 m

<ステージ優勝> レムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)

30.9kmの個人タイムトライアルでマイヨロホを着るレムコ・エヴェネプールが2位のログリッチに48秒差をつけて自身初のグランツールステージ勝利を達成した。
序盤マイヨプントスを着てポイント賞争いで2位につけていたサム・ベネットがコロナ陽性のためリタイアとなった。

休息日明けの個人TTでエヴェネプール圧勝 2位浮上のログリッチを2分41秒リード - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第10ステージ
ブエルタは第2週目に突入。30.9kmの個人タイムトライアルでレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)が圧勝し、マイヨロホのリードを2分41秒まで広げることに成功した。8月30日(火)第10ステージエルチェ〜アリカンテ 30.9km(個人タイムトライアル)

ステージ11

8/31
平坦
距離:191.2km
標高差:1601 m

<ステージ優勝> カーデン・グローブス(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)

集団スプリントでカーデン・グローブスが自身初のグランツールステージ優勝を挙げた。
ジュリアン・アラフィリップが落車でリタイアとなった。

集団スプリントでグローブス勝利 Sイェーツとアラフィリップがレースを去る - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第11ステージ
ブエルタ11日目にスター選手2名がリタイアする波乱。大集団スプリントをでカーデン・グローブス(オーストラリア、バイクエクスチェンジ・ジェイコ)がキャリア初のグランツールステージ優勝を挙げ、エースがリタイアした悔しさを晴らしている。8月31日(水)第11ステージエルポソ・アリメンタシオン〜カボ・デ・ガタ 191.2km(...

ステージ12

9/1
山岳
距離:192.7km
標高差:3262 m

<ステージ優勝> リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)

逃げたリチャル・カラパスがブエルタ初のステージ優勝を勝ち取った。2位は9秒差でケルデルマン、3位は24秒差でソレル。
エヴェネプール、ログリッチ、マスは7分39秒差でゴールした。

逃げたカラパスが1級山岳制覇 エヴェネプールは落車するも総合リード変わらず - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第12ステージ
1級山岳ペニャス・ブランカスを登るブエルタ12日目に、逃げに入ったリチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)がキャリア初のブエルタ区間優勝。落車を感じさせない強い走りでレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)がリードを守っている。9月1日(木)第12ステージ サロブレーニ...

ステージ13

9/2
平坦
距離:168.4km
標高差:1703 m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)

登坂スプリントでマイヨプントスを着るピーダスンが自身初のブエルタステージ優勝を成し遂げた。2位はコカール、3位はアッカーマン。

登坂スプリントでピーダスン圧勝 キャリア初のブエルタ区間優勝を挙げる - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第13ステージ
登坂スプリントで決したブエルタ第13ステージ。早駆けしたパスカル・アッカーマン(ドイツ、UAEチームエミレーツ)に唯一追従し、軽々と抜き去ったマッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)がキャリア初のブエルタ区間優勝を射止めた。9月2日(金)第13ステージロンダ〜モンティリャ 168.4km(平坦)

ステージ14

9/3
山岳
距離:160.3km
標高差:3337 m

<ステージ優勝> リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)

山岳ステージで逃げたカラパスが今大会ステージ2勝目を挙げた。2位は8秒差でロペス、ログリッチも8秒差の3位でゴール。
マスは36秒差の6位でゴール。マイヨロホを着るエヴェネプールは遅れてしまい56秒差の8位でのゴールとなり、総合争いで2位ログリッチとのタイム差が1分49秒と縮まった。

逃げたカラパスが大会2勝目 ログリッチが攻め、エヴェネプールが遅れながらも首位キープ - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第14ステージ
ブエルタ第2週目の山岳連戦がスタート。リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)が大逃げで区間2勝目を挙げ、総合バトルではレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)が脱落するも、タイム差を削りながら首位を守っている。9月3日(土)第14ステージモントロ〜シエラ・デ・ラ・パン...

ステージ15

9/4
山岳
距離:149.6km
標高差:4052 m

<ステージ優勝> テイメン・アレンスマン(オランダ、チームDSM)

超級山岳ステージでテイメン・アレンスマンが逃げて勝利した。
2位は1分23秒遅れで総合3位のマス、3位はロペス。
総合2位のログリッチは1分44秒差の5位、総合1位のエヴェネプールは1分59秒差の10位となった。

超級シエラネバダでアレンスマン逃げ切り 耐えたエヴェネプールは首位キープ - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第15ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャの第2週を締めくくる超級山岳シエラネバダでテイメン・アレンスマン(オランダ、チームDSM)が逃げ切り勝利。総合ライバル勢の攻撃に遅れつつ、ロスを最小限に留めたレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)が1分半リードで最終週へ挑むこととなった。9月4日(日)第15ステ...

ステージ16

9/6
平坦
距離:189.4km
標高差:1002 m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)

最後の上りでログリッチが仕掛け5人のスプリントとなったが、ログリッチが落車しピーダスンが勝利を勝ち取った。
2位はアッカーマン、3位はファンポッぺル。

ログリッチが落車する荒れた最終週初日 登坂で抜け出したピーダスンが大会2勝目 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第16ステージ
最終登坂でログリッチが仕掛け、エヴェネプールはパンクし、ログリッチはスプリント中の接触で落車。荒れた展開の末にピーダスンが勝利した、波乱のブエルタ・ア・エスパーニャ最終週初日をレポート。9月6日(火)第16ステージサンルカル・デ・バラメダ〜トマレス 189.4km(平坦)

ステージ17

9/7
中間
距離:162.3km
標高差:2737 m

<ステージ優勝> リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・イージーポスト)

逃げたウランが勝利した。ログリッチは前日の落車のためリタイアとなった。

2級フィニッシュで大逃げ決まる ウランが全グランツール区間優勝達成 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第17ステージ
逃げ向きステージで大逃げ決まる。体力を絞り尽くす熾烈な登坂勝負をリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・イージーポスト)が制し、3大グランツール全てのステージ優勝を達成した。9月7日(水)第17ステージアラセナ〜モナステリオ・デ・テントゥディア 162.3km(平坦/頂上フィニッシュ)

ステージ18

9/8
山岳
距離:192km
標高差:3625 m

<ステージ優勝> レムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)

マイヨロホを着るエヴェネプールが逃げたヘーシンクを最後に抜き去り勝利した。2位は2秒差でマス、3位はヘーシンクとなった。

エヴェネプールが最後の山頂フィニッシュ制覇 ヘーシンクの逃げ切りは残り400mで潰える - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第18ステージ
2022年ブエルタ最後の山頂フィニッシュでレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)がダメ押しのステージ優勝。逃げ切り勝利目前のロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィスマ)を捉え、その強さを今一度アピールした。9月8日(木)第18ステージトルヒーリョ〜アルト・デル・ピオルナル 192k...

ステージ19

9/9
中間
距離:138.3km
標高差:2278 m

<ステージ優勝> マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)

最終スプリントでピーダスンが今大会3勝目を挙げた。
2位はライト、3位はフェルメルシュ

トレック・セガフレードのチーム力が炸裂 ピーダスンがハットトリック達成 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第19ステージ
2級山岳を2度登るブエルタ・ア・エスパーニャ第19ステージでマッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)が圧勝。登坂をこなし、スプリントで勝てる持ち味を存分に発揮して今大会3勝目をマークした。9月9日(金)第19ステージ タラベラ・デ・ラ・レイナ〜タラベラ・デ・ラ・レイナ 138.3km(丘陵)


ステージ20

9/10
山岳
距離:181km
標高差:3983 m

<ステージ優勝> リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)

カラパスが山岳ステージで今大会3勝目を挙げた。2位は8秒差でアレンスマン、3位は13秒差でアユソ。
マスは13秒差、エヴェネプールは15秒差でゴールした。

カラパスが最終山岳で区間3勝目&山岳賞確定 エヴェネプールが総合優勝に王手 - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第20ステージ
リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)が第77回ブエルタ・ア・エスパーニャ最後の山岳ステージでステージ3勝目&マイヨモンターニャ確定。危なげなく走り切ったレムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)が自身初のグランツール総合優勝を確定させた。9月10日(土)第20ステージ...

ステージ21

9/11
平坦
距離:96.7km
標高差:871 m

<ステージ優勝> フアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)

フアン・モラノが最終スプリントで勝利した。2位はピーダスン、3位はアッカーマンとなった。

アッカーマンの発射台モラノが最終スプリント勝利 エヴェネプールが第77代ブエルタ王者に輝く - ブエルタ・ア・エスパーニャ2022第21ステージ
シーズン最後のグランツールであるブエルタ・ア・エスパーニャが閉幕。マドリードでフィニッシュした最終第21ステージをフアン・モラノ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)が制し、レムコ・エヴェネプール(ベルギー、クイックステップ・アルファヴィニル)が第77代総合優勝者に輝いた。9月11日(日)第21ステージラス・ロサス〜マ...

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