ツール・ド・フランス2025

ツールドフランス

第21ステージ終了時点

個人総合(マイヨ・ジョーヌ)

順位

順位 名前 年齢 チーム タイム差[秒]
1 タデイ・ポガチャル 26 スロベニア UAEチームエミレーツ・XRG 0
2 ヨナス・ヴィンゲゴー 28 デンマーク ヴィスマ・リースアバイク 264
3 フロリアン・リポヴィッツ 24 ドイツ レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ 660
4 オスカー・オンリー 22 イギリス チーム ピクニック・ポストNL 732
5 フェリックス・ガル 27 オーストリア デカトロン・AG2Rラモンディアル 1032

各ステージでのタイム差[秒] (表)

色付きのセルがタイム差0つまりそのステージで総合トップ(マイヨ・ロホ 着用)の選手です。

順位 名前  21   20   19   18   17   16   15   14   13   12   11   10    9    8    7    6    5    4    3    2    1 
1 タデイ・ポガチャル 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 29 29 0 0 0 1 0 0 4 4 10
2 ヨナス・ヴィンゲゴー 264 264 264 266 255 255 253 253 247 211 106 106 77 77 77 74 73 8 6 6 10
3 フロリアン・リポヴィッツ 660 669 669 661 543 543 473 473 450 334 214 214 182 182 182 152 151 109 49 49 49
4 オスカー・オンリー 732 732 732 683 664 664 558 558 491 365 204 204 169 169 169 162 161 55 49 49 49
5 フェリックス・ガル 1032 1032 1032 936 890 890 720 720 703 561 338 338 289 289 289 278 277 109 49 49 49
9 ベン・ヒーリー 1682 1682 1682 1541 1072 1072 1121 1121 1017 799 0 0 235 235 235 121 457 257 138 138 49
162 ヤスペル・フィリプセン 31 0

各ステージでのタイム差[秒] (グラフ)

各ステージでのタイム差をグラフで表しました。
縦軸がトップとのタイム差[秒]です。一番上のタイム差0が総合トップの選手となります。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

ポイント賞(マイヨ・ヴェール )

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 ジョナタン・ミラン 24 イタリア リドル・トレック 372
2 タデイ・ポガチャル 26 スロベニア UAEチームエミレーツ・XRG 294
3 ビニヤム・ギルマイ 25 エリトリア アンテルマルシェ・ワンティ 232
4 アントニー・テュルジス 31 フランス トタルエネルジー 182
5 ヨナス・ヴィンゲゴー 28 デンマーク ヴィスマ・リースアバイク 182

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージでポイント賞トップ(マイヨ・ベルデ着用)の選手です。

順位 名前  21   20   19   18   17   16   15   14   13   12   11   10    9    8    7    6    5    4    3    2    1 
1 ジョナタン・ミラン 372 352 352 332 312 251 251 251 231 231 231 227 227 182 122 112 92 92 81 31 20
2 タデイ・ポガチャル 294 272 272 257 240 240 223 223 203 183 163 163 156 156 156 106 97 80 30 30 0
3 ビニヤム・ギルマイ 232 213 213 196 179 169 169 169 154 154 154 151 151 124 111 102 87 87 77 54 45
4 アントニー・テュルジス 182 169 169 154 139 130 130 130 117 117 107 106 106 93 78 70 57 57 49 36 29
5 ヨナス・ヴィンゲゴー 182 182 182 165 150 150 135 135 120 103 86 86 80 80 80 50 43 40 20 20 0
142 ヤスペル・フィリプセン 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 71 63

各ステージでのポイント(グラフ)

 各ステージでのポイントをグラフで表しました。
 横軸がステージで、縦軸がポイントです。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

山岳賞(マリア・ブランポワルージュ )

順位

順位 名前 年齢 チーム ポイント
1 タデイ・ポガチャル 26 スロベニア UAEチームエミレーツ・XRG 119
2 ヨナス・ヴィンゲゴー 28 デンマーク ヴィスマ・リースアバイク 104
3 レニー・マルティネス 21 フランス バーレーン・ヴィクトリアス 97
4 テイメン・アレンスマン 25 オランダ イネオス・グレナディアーズ 85
5 ベン・オコーナー 29 オーストラリア ジェイコ・アルウラー 51

各ステージでのポイント (表)

色付きのセルがそのステージで山岳賞トップ(マイヨ・ルナレス・アスーレス着用)の選手です。

順位 名前  21   20   19   18   17   16   15   14   13   12   11   10    9    8    7    6    5    4    3    2    1 
1 タデイ・ポガチャル 119 117 117 105 60 60 52 52 37 27 7 7 7 7 7 5 5 5 3 3 0
2 ヨナス・ヴィンゲゴー 104 104 104 89 45 45 39 39 27 19 4 4 4 4 4 3 3 3 2 2 1
3 レニー・マルティネス 97 97 97 72 60 60 60 60 27 27 27 27 2 2 2 2 2 2 0 0 0
4 テイメン・アレンスマン 85 85 85 65 48 48 48 48 8 8 8 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 ベン・オコーナー 51 51 51 51 5 5 5 5 5 5 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 ティム・ウェレンス 13 13 12 10 10 10 10 8 8 8 8 8 8 8 8 7 5 5 3 2 0
39 バンジャマン・トマ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2

各ステージでのポイント(グラフ)

各ステージでのポイントをグラフで表しました。
横軸がステージで、縦軸がポイントです。

↓ GIFアニメーション クリックすると動作します。

ステージ結果

マップ画像引用元:https://www.letour.fr/en/

ステージ1

7/5
平坦
距離:184.9km
獲得標高:1150m

<ステージ優勝> ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)

落車と横風の大波乱の幕開け フィリプセンが初日スプリントを制し、マイヨジョーヌを獲得 - ツール・ド・フランス2025第1ステージ
レース終盤、横風による集団分断が発生した第112回ツール・ド・フランスの初日。混沌のスプリントをヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)が勝利し、エシュロンで遅れたエヴェネプールとログリッチは39秒を失った。スタート前に握手するポガチャルとヴィンゲゴー photo:A.S.O.

ステージ2

7/6
丘陵
距離:209.1km
獲得標高:2550m

<ステージ優勝> マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)

元世界王者ファンデルプールがポガチャル退け、4年ぶりのステージ優勝&マイヨジョーヌ獲得 - ツール・ド・フランス2025第2ステージ
終盤の丘が人数を絞ったツール・ド・フランス第2ステージ。26名によるスプリントでマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)がポガチャルを退け、2021年以来2度目の勝利を掴む。チームに連勝をもたらすと共に、フィリプセンからマイヨジョーヌを引き継いだ。

ステージ3

7/7
平坦
距離:178.3km
獲得標高:800m

<ステージ優勝> ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

フィリプセンが鎖骨骨折でリタイア ヨーロッパ王者メルリールが波乱の集団スプリントを制す - ツール・ド・フランス2025第3ステージ
マイヨヴェールを着るフィリプセンが落車し、鎖骨骨折で棄権したツール・ド・フランス第3ステージ。終盤にコーナーが連続した混沌の集団スプリントで、ヨーロッパ王者ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)が自身2度目のステージ勝利を手に入れた。

ステージ4

7/8
丘陵
距離:174.2km
獲得標高:2050m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

世界王者ポガチャルがプロ通算100勝達成 惜敗のファンデルプールはマイヨジョーヌを死守 - ツール・ド・フランス2025第4ステージ
終盤の丘が人数を絞ったツール・ド・フランス第4ステージ。最後の登りでアタックしたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が、小集団スプリントでマイヨジョーヌのファンデルプールを退け、記念すべきプロ通算100勝目を手に入れた。

ステージ5

7/9
個人TT
距離:33km
獲得標高:200m

<ステージ優勝> レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

明暗分かれた33km個人TT エヴェネプールが圧勝し、ヴィンゲゴーはまさかの失速 - ツール・ド・フランス2025第5ステージ
33kmの個人タイムトライアルで争われたツール・ド・フランス第5ステージで、レムコ・エヴェネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)が完勝。16秒遅れの2位だったポガチャルがマイヨジョーヌを着用し、ヴィンゲゴーは1分21秒失った。

ステージ6

7/10
丘陵
距離:201.5km
獲得標高:3550m

<ステージ優勝> ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)

ヒーリーが42km独走で劇的勝利 ファンデルプールが僅か1秒差でマイヨジョーヌを奪還 - ツール・ド・フランス2025第6ステージ
獲得標高差3,550mの丘陵ステージで争われたツール・ド・フランス6日目で、逃げ切り決まる。ベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)が42.5kmの独走勝利を遂げ、逃げに乗ったファンデルプールが1秒差でマイヨジョーヌを取り戻した。

ステージ7

7/11
丘陵
距離:197km
獲得標高:2450m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

ブルターニュの丘陵決戦 ポガチャルがスプリント勝利し、マイヨジョーヌに返り咲き - ツール・ド・フランス2025第7ステージ
最大勾配15%の3級山岳ミュール・ド・ブルターニュにフィニッシュしたツール・ド・フランス第7ステージ。集団スプリントをタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が制し、前日に失ったマイヨジョーヌを取り戻した。

ステージ8

7/12
平坦
距離:171.5km
獲得標高:1700m

<ステージ優勝> ジョナタン・ミラン(リドル・トレック)

ツール初出場のミランが初勝利 圧巻スプリントでイタリアに6年ぶりの歓喜もたらす - ツール・ド・フランス2025第8ステージ
スプリンターにとって5日ぶりの出番となったツール・ド・フランス第8ステージで、ライバルチームのトレインを巧みに乗りこなしたジョナタン・ミラン(リドル・トレック)が圧巻のスプリント。初出場のツールで2019年以来、6年ぶりとなるイタリア人勝者に輝いた。

ステージ9

7/13
平坦
距離:174.1km
獲得標高:1400m

<ステージ優勝> ティム・メルリール (スーダル・クイックステップ

ファンデルプールの執念届かず メルリールが「カヴ・シティ」で圧巻の2勝目 - ツール・ド・フランス2025第9ステージ
ファンデルプールがチームメイトと逃げたツール・ド・フランス第9ステージは、予想通り集団スプリントによって決着。ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)がマイヨヴェールを着るミランを力でねじ伏せ、今大会2勝目を手に入れた。

ステージ10

7/14
山岳
距離:165.3km
獲得標高:4450m

<ステージ優勝> サイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)

革命記念日にサイモン・イェーツが6年振り勝利 ヒーリーがマイヨジョーヌに袖通す - ツール・ド・フランス2025第10ステージ
ツール・ド・フランス1週目を締めくくる第10ステージは、8つの峠を越える過酷な山岳ステージ。逃げに乗ったサイモン・イェーツ(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)が6年ぶりの区間優勝を飾り、区間3位のベン・ヒーリー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)が総合首位に浮上した。

ステージ11

7/16
平坦
距離:156.8km
獲得標高:1750m

<ステージ優勝> ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)

ファンデルプールの猛追振り切る アブラハムセンが悲願の逃げ切り勝利 - ツール・ド・フランス2025第11ステージ
第112回ツール・ド・フランスは2週目に突入。第11ステージはスタート直後から逃げ続けたヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)が、ファンデルプールの猛追を振り切り勝利。一方、終盤に落車したポガチャルに大きな怪我はなかった。

ステージ12

7/17
山岳
距離:180.6km
獲得標高:3850m

<ステージ優勝> ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)

ポガチャルがオタカムで3年前の雪辱果たす ヴィンゲゴーに2分差つけマイヨジョーヌ奪還 - ツール・ド・フランス2025第12ステージ
今大会最初の超級山岳オタカムにフィニッシュしたツール・ド・フランス第12ステージ。タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)がライバルのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)を圧倒。2分10秒の大差をつけて勝利し、マイヨジョーヌを取り戻した。

ステージ13

7/18
山岳TT
距離:10.9km
獲得標高:650m

<ステージ優勝> タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

異次元のポガチャルが山岳TTで圧勝 ヴィンゲゴーを突き放し、エヴェネプールは苦戦 - ツール・ド・フランス2025第13ステージ
ペイラギュードの山岳個人タイムトライアルで、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が圧巻の走り。ヴィンゲゴーを36秒上回る驚異的なタイムで区間4勝目を飾り、総合優勝に向けたリードを4分7秒まで拡大させた。出走前に談笑する選手たち photo:A.S.O.

ステージ14

7/19
山岳
距離:182.6km
獲得標高:4950m

<ステージ優勝> テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)

エヴェネプールが無念のリタイア 初出場アレンスマンが超級山岳で逃げ切り勝利 - ツール・ド・フランス2025第14ステージ
超級山岳トゥールマレーを越え、超級山岳リュション・シュペルバニエールにフィニッシュしたツール・ド・フランス第14ステージ。テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)が圧巻の走りで逃げ切り勝利を飾り、総合3位エヴェネプールが体調不良のためレースを去った。

ステージ15

7/20
丘陵
距離:169.3km
獲得標高:2400m

<ステージ優勝> ティム・ウェレンス(ベルギー、UAEチームエミレーツXRG)

混沌の丘陵ステージをウェレンスが43.6km独走 全グランツール区間優勝を達成 - ツール・ド・フランス2025第15ステージ
逃げ切りが濃厚と見られたツール・ド・フランス第15ステージで、ティム・ウェレンス(ベルギー、UAEチームエミレーツXRG)が43.6kmに及ぶ圧巻の独走勝利。チームメイトの勝利で2週目を締めくくったポガチャルは、総合2位ヴィンゲゴーに4分13秒のリードを保ち、勝負の3週目に臨む。

ステージ16

7/22
山岳
距離:171.5km
獲得標高:2950m

<ステージ優勝> ヴァランタン・パレパントル(フランス、スーダル・クイックステップ)

24歳の新星パレパントルがモンヴァントゥー制覇 フランスに待望のステージ初勝利もたらす - ツール・ド・フランス2025第16ステージ
超級山岳モンヴァントゥーへの山頂フィニッシュで争われたツール・ド・フランス第16ステージ。第3週の初日、ヴァランタン・パレパントル(スーダル・クイックステップ)が劇的な逃げ切りを決め、母国フランス人に今大会初勝利をもたらした。

ステージ17

7/23
平坦
距離:160.4km
獲得標高:1650m

<ステージ優勝> ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)

雨と落車のスプリンター最終決戦 ミランが波乱を制し、マイヨヴェールを引き寄せる - ツール・ド・フランス2025第17ステージ
ピュアスプリンターにとって最後のチャンスとなったツール・ド・フランス第17ステージ。雨による落車が発生した混沌のスプリントで、ジョナタン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)が区間2勝目。着用するマイヨヴェール(ポイント賞)を大きく手繰り寄せた。

ステージ18

7/24
山岳
距離:171.5km
獲得標高:5450m

<ステージ優勝> ベン・オコーナー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)

最難関ロズ峠でオコーナーが逃げ切り勝利 ポガチャルは盤石の走りでマイヨジョーヌを堅守 - ツール・ド・フランス2025第18ステージ
ツール・ド・フランス第18ステージは、ロズ峠を含む3つの超級山岳が設定された今大会最難関ステージ。積極的な走りを見せたベン・オコーナー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)が逃げ切り勝利を飾り、ポガチャルはヴィンゲゴーからタイムを奪い、マイヨジョーヌを堅守した。

ステージ19

7/25
山岳
距離:129.9km
獲得標高:4550m

<ステージ優勝> テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)

最終山岳決戦でアレンスマンが2勝目 ポガチャルの王座揺るがず、総合優勝へ王手 - ツール・ド・フランス2025第19ステージ
コースが93.1kmに短縮され、超級山岳ラ・プラーニュにフィニッシュしたツール・ド・フランス第19ステージ。今大会最後の山頂フィニッシュをテイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)が制し、ポガチャルがパリでのマイヨジョーヌ獲得をほぼ確実なものにした。

ステージ20

7/26
丘陵
距離:184.2km
獲得標高:2900m

<ステージ優勝> カーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)

予想を覆したグローブス パリ前日の丘陵で逃げ切り決め、ポガチャルは総合4勝目に王手 - ツール・ド・フランス2025第20ステージ
雨の丘陵ステージで争われたツール・ド・フランス20日目、スプリンターのカーデン・グローブス(オーストラリア、アルペシン・ドゥクーニンク)が残り16kmでのアタックを決め、劇的な独走勝利。自身初のツール区間優勝を飾り、3大ツール全てでの勝利を手に入れた。

ステージ21

7/27
平坦
距離:132.2km
獲得標高:1100m

<ステージ優勝> ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

ファンアールトが雨のパリ決戦で独走勝利 ポガチャルは2年連続、4度目の総合優勝に輝く - ツール・ド・フランス2025第21ステージ
モンマルトルの丘が追加された新しいパリ決戦は、雨とサバイバルな展開に。ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が最後の登りから独走し、ツール通算10度目の区間優勝を達成。レースを作ったタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)は、自身4度目の総合優勝に輝いた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました